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コンテンツ エンジンブロー事例
ロータリエンジンO/H(T)  ロータリエンジンO/H(U)  ロータリーエンジン(20B)O/H(V)
工賃表:例1  工賃表:例2  工賃表:例3  エンジンブロー事例
エンジンブロー事例1
  サーキット走行時に燃料片寄りによるアペックスシールが割れた(欠け)状態です。

2ピース構造になってから、分割部分に応力が集中するみたいです。ただ耐ブーストには強いようです。

純正部品やパーツなどについては、今後もテストを重ねてデータを公開していこうと思います。
エンジンブロー事例2
ブローしたエンジンより外した3ピースタイプのアペックスシールです。
現在は2ピースのみしかありません。一時期は耐久性の面で3ピースより2ピースが弱いと言われていましたが、3ピースでも同じ部分で破損してしまうようです。
エンジンブロー事例3
これはオーバーヒートによりエンジンブローしたハウジングです。良く見ると右斜め下部分のインナーリングスクエアー(オレンジ部分)が溶けかかっているのが分かります。   拡大した写真です。こうなってしまうと圧縮はあるが水がすぐ無くなるという症状です。ウォータージャケットと燃焼室が完全に吹き抜けています。ブローしたエンジンを見ると何が原因かというのが一目瞭然ですね。

エンジンブロー事例4

エンジンブロー事例4

ハウジングが、腐食により欠損してしまい、燃焼室と冷却水通路が繋がっています。この場合の症状としてエンジンスタートがかなりしんどい状況で、ラジエターサブタンクから水があふれてきたり、冷却水がすぐになくなります。

エンジンをおろすとエキマニにクーラントが溜まっていることも。

エンジンブロー事例5

写真では判り難いですが、ローターハウジングとローターがロックしてしまった状態です。
ローターが張り付く主な原因は、20Bエンジンの構造上エキセンの振りがフロント側は出やすくオーバーヒートなどの許容範囲を超える熱歪みにより、稀にロックしてしまいます。
13Bだとこの場合、全アペックスシールが飛ぶ(割れる)事もあります。

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