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パワーが上がらない原因

前にタービンとエンジンを仕上げた車両が自社のアルミ溶接機が潰れた為インタークーラーからのアルミパイピングを製作出来ずに溶接機が修理から帰ってくるまでセッティングを待ってもらっていた車両。

タービンはHKSのGT3タービンに850ccを4本でアペックスのP-FCで制御するという一般的な事例。

今回エンジンも新調したわけですが、ならしも終わりいざセッティングしていった時にブーストコントローラーEVC-S2側でオフセットでブースト圧を決めレスポンスでブーストのタレやハンチングを合わせ込む訳ですが、レスポンスをいっぱい上げても写真のように高回転域でタレが発生します。

各ブースト圧でもほぼ同じ動きなので原因は他にある訳です。

インターセプト付近から上の回転域で約0.2kPa落ちるという

マフラーを見ればこのような状態でした。

絞りがある為消音効果は高いので良いのですが、抜けが悪いのでどうも高回転ではダメなようです。

また触媒も外し

ファイバースコープで見てみると剥離も発生しておりこれも要因の一つでした。ピントが綺麗にあっておりませんが、下の部分が黒くなっています。


今回は予算もあり,キャタライザーの交換とリヤマフラーの交換を次回にしてリセッティングとなりました。

この状態でエンジンを高回転までまわすと排気音が掠れた独特の詰まり系の音が出ます。

ちなみに参考にはなりませんがこの状態でのパワー&トルクグラフ

本来ならA/R比とエンジン特性及びコンプレッサー側の容量からいけば、余裕の400オーバーなのですが残念なことにブーストアップ+αくらいにしかなりませんでした。

排気系交換後また再チャレンジします。

2026/3/23 白髭

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