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マツダ・その他

マツダ・MPVセッティング

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マツダ・MPVセッティング

MPV 23Tモデルのセッティングですが、この車ノーマルでもかなり速いんですよね!またオーナーが某オイルメーカーの営業車両(笑)
そこで、もともと速いけど、もっと速くしてくれ!!でも燃費は営業車なので、燃費は悪くなってはダメ!とのこと
仕様はノーマル交換タイプのエアクリーナー以外はすべてフルノーマルでのセッティングでしたが…

赤線グラフがセッティング前のノーマル、青線グラフがセッティング後です。
ノーマルの「184.3PS 26.3kg/m」から、「224.4PS 31.7kg/m」となりました。
たいしたことないですよね(笑)
でも実はブースト圧あげないでの数値なんですよ。

ターボ車はパワー上げるのは簡単…と良く聞きますが、それはブースト圧をあげての事を言う人が多いです。
実際にそのような手法も弊社もタービンの許容量とエンジンの耐久性などを考えて、ブーストアップを行います。例えばFDなんかだとノーマルより2 〜3割程過給圧を変更します。

でも今回はあえて、皆さんにもわかりやすく説明出来るようにノーマル圧での比較及びセッティングをしてみました。
今回の車輌はノーマル圧が約1.1k付近でしたので、圧は上げずに高回転のタレを安定させ、その他の部分でセッティングしてみました。
グラフを見ればわかると思いますが、実際に計測した時はノーマル圧より少し低い値(ノーマル1.13k セッティング 1.07k)でしたが、計測結果は良い数値が出ましたねw

全体的に下からトルクも出てるので街乗りもしやすいし、このような方法でセッティングすると燃費も悪くなりません。
勿論セッティング後良く走るようになって、気分的にアクセルをがんがん踏んでしまえば、燃費は悪くなりますよ(笑)

もし興味がある方や他でセッティングしたけどどうも…。。という方がおられましたらお気軽にご相談くださいね!全部ではないですが、外車などの車種もセッティングを行えますので!!

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